地元の他塾にはないハイレベルな講義と魅力的な講師陣が、入塾の決め手に

厚胤塾に入塾したきっかけを教えてください。

池井さん：最初に厚胤塾を知ったのは、現役の12月でした。

長野で有名な他塾に通っていた友達から内藤先生が新しい塾を立ち上げたことを聞き、「共通テスト対策講座」に申し込みました。その解説授業で、厚胤塾の講義のレベルの違いを実感したのを覚えています。

その後、浪人することが決まったときに、ここならレベルの高い講義や指導を受けながら自分が満足できる浪人生活を送れるのではないかと感じ、入塾することにしました。

入塾するうえで“決め手”になったことはありますか？

池井さん：まず衝撃だったのは、厚胤塾の講師陣に、現役時代に通っていた映像授業の予備校でお世話になった先生が在籍していらしたことです。「都心でも教えているあの先生の授業を、地元で直接受けられるなんて……！」という驚きと感動がありました。

他の先生の授業も、目からウロコが落ちるようなハイレベルな授業ばかりで、「ここしかない！」と即決しました。地元の他の予備校にはない学習環境が整っていることは、スマビの大きな魅力だと感じます。

作問者・採点者の視点で考える“答案の作り方”が身についた

実際に入塾してみていかがでしたか？厚胤塾が役立ったところを教えてください。

池井さん：講師の先生方、授業のレベル、集まっている生徒のレベルの高さや学習意欲など、全てが他の塾とは全く違うと感じました。

地元では入試に関する情報を得ることがなかなか難しいと感じていたところ、東京でも活躍している先生方や進路アドバイザーの方からさまざまな情報やアドバイスをいただけたのも心強かったです。

授業では、他塾や学校では全く触れないような公式の原理や根本的な考え方、入試問題における作問の視点まで、深く学ぶことができました。内藤先生が物理の授業で、自分がこれまで当たり前のように教わり実践してきた解き方を「こんな小手先のテクニックだけやってたらダメなんだけどね」とさらりとおっしゃったときの衝撃は忘れられません（笑）。

また、公式やパターンの暗記に頼らないスマビの「根本的な考え方」は大学の物理にも通じていて、前期の授業はそのほとんどが内藤先生から学んだことだったので驚きました。それだけ厚胤塾の授業は本質的だったんだなと、改めて思いました。

厚胤塾に通って、成績は伸びましたか？

池井さん：伸びました。特に予備校生だけのテストゼミが成績アップに繋がったと感じています。

厚胤塾のテストゼミ（※1）は土日で基礎を学んでインプットをし、平日に演習問題や模試さながらの実践問題でアウトプットができるカリキュラムになっているので、何より演習量をたくさん積めたのがよかったです。

さらに、演習講座（※2）などでは、模試の採点や添削に携わった経験のある先生の丁寧な指導で、記述答案の精度を高めることができました。自力で演習問題を解くだけでは気づけないような、作問者や採点者の視点での答案の作り方を身につけられたのは大きかったです。

（※1）テストゼミ…予備校生向けに、平日昼間に毎日実施している演習システム。科目によっては、模試作成の経験をも持つ実力派講師たちが厚胤塾の予備校生専用のオリジナル問題を作ってくれる（現在は上田校のみ）
（※2）演習講座…テストを受け、その場で採点官が採点する形式の現役生・予備校生向け講座

解法パターンの暗記に頼らない本質的な講義で、成績がアップ

特に伸びた科目、苦手を克服できた科目について詳しく教えてください。

池井さん：特に伸びたのは苦手だった数学で、現役時代の4倍弱の点数で九州大学に合格できました。

数学現役のときには圧倒的に演習不足を感じていたので、厚胤塾で演習をして復習してというのを繰り返すだけでも、かなり実力が伸びたように思います。

物理も、内藤先生の授業を受けてからすごく伸びました。

学校や他塾では「こういう問題を解くときはこの公式を使います」と解法を暗記するような教え方だったのですが、厚胤塾では解法の暗記でごまかすことなく、公式の成り立ちや自分でどう導くかまでを教えてもらえたのがよかったです。

おかげでどんな問題にも太刀打ちできるようになり、解き方がわからなくて手が止まることはほぼなくなったと記憶しています。

入塾を検討している後輩へ、メッセージをお願いします。

池井さん：「厚胤塾は学校や他塾の授業とは全く違う」とお伝えしましたが、おそらく想像できるレベルを超えていると思います（笑）。

特に長野の皆さんは、地方にいながらこれほどレベルの高い授業や指導を受けられる環境はまず他にないので、少しでも気になっているなら行動しないと本当にもったいないです！ぜひ体験授業だけでも受けてみてください！