実際に入塾してみていかがでしたか？厚胤塾が役立ったところを教えてください。

宇野さん：入塾する前は、レベルの高い生徒がたくさんいるのでついていけるか不安でしたが、みんな向上心が高く、共通の目標に向かって一致団結していけるような雰囲気が作られていると感じました。

そして、厚胤塾に入ったおかげで成績が上がったので、入ってよかったと思いました。

特に伸びた科目、苦手を克服できた科目について詳しく教えてください。

宇野さん：特に伸びた科目は物理です。最初は本当に物理が苦手で、受験レベルではありませんでしたが、初歩の初歩から内藤先生から教えてもらい、しっかり入試に対応できる力が養えたと思います。

授業でのエピソードがあれば教えてください。また、先生や授業の印象など特徴的なことはありますか？

宇野さん：特に授業で印象に残っているのは、内藤先生のonとoffです。しっかり雑談でみんなを楽しませてくれる時もあれば、喝を入れて引き締めてくれることもありました。切り替えをして真剣に勉強に取り組むときは取り組む、楽しむときは楽しむという感じで理想的な雰囲気で受験に挑めたと思います。

内藤先生の授業は、本当に本質の理解を徹底しているという点が印象的でした。学校や他塾の公式に当てはめる物理とは違い、原則を理解してそれによってあらゆる問題に対応するという印象があります。それが難関大の物理に対応できる力だと感じます。

実践していた勉強方法、おすすめの勉強方法について教えてください。。

宇野さん：僕の場合は物理が苦手すぎたので、とにかく内藤先生の授業の復習に努めました。そしてその復習こそが一番大切だと思います。授業は入試に必要なことを凝縮しているので、それを復習することが一番の勉強になるし、ノートが一番の教材になると思います。

僕がその復習の大切さに気付いたのは秋ごろで、それでも遅いと感じました。他のことに手を出す前に、まずは授業の復習を行った方がいいと思います。そして、原則が身についた冬ごろから過去問を行うのが一番いいと思います。

厚胤塾はどのような生徒に薦めたいですか？

宇野さん：厚胤塾は公式や原理など、一見当たり前のように見えることに対しても疑問を抱き「それを解決したい。」「説明できる能力を身につけたい。」と努力する人に特におすすめです。

公式や原理の背後にある仕組みを深く理解していれば、どれだけ難しい問題に直面しても解決できるようになります。そのため、深い学びを求める方には、この塾をお勧めします。

最後に、これから受験を迎える後輩へのメッセージをお願いします。

宇野さん：とにかく諦めるなということです。すごくありきたりですが、現役生は絶対に最後まで伸びます。特に、共通テストから1か月あって、思ったよりも色々なことができます。秋ごろまで模試の判定がうまくいかなくても、反省はするけれど、そんなことを長くは気にしないで、ひたすら頑張ることをお勧めします。