2025年度に、厚胤塾 東京新宿校から、北海道大学総合入試理系に合格した遠藤 蒼介さんにお話をうかがいました。
合格大学：
北海道大学総合入試理系
出身高校：
東京都立青山高校
単に暗記しなければならないこと、原理まで追求していいことを区別
厚胤塾に入塾した決め手を教えてください。
遠藤さん：物理の体験授業のレベルが高く、全く歯が立たなかったことが悔しかったので、入塾して追いつこうと思い入りました。
実際に入塾してみていかがでしたか？厚胤塾が役立ったところを教えてください。
遠藤さん：単に暗記しなければならないことと、原理まで追求していいことを区別して授業が展開されていたので、とても効率の良い学習をすることができました。
また、問題の背景まで掘り下げて話してくださるので、理解が深まりました。
塾でやった内容を、少なくとも10周以上復習していた
特に伸びた科目について詳しく教えてください。
遠藤さん：化学が特に伸びたと思います。厚胤塾に入塾した当初は、教科書の内容をどこからどのように理解していいのかということが全くわからない状態だったのですが、厚胤塾に入塾して、先生のお話を聞きながら、教科書にどんどん書き込みをしていく中で、その理解が深まって、最終的にはその教科書の内容を完璧にしていくことができました。
成績推移や、模試・過去問演習の活用方法について教えてください。
遠藤さん：模試の判定について、入塾当初は志望校でE判定を取ったことしかなかったのですが、秋頃の模試では、ほぼ全てでA判定を取ることができました。
夏休みの終わりまで成績が模試で伸びることは全くなかったんですけれども、いつか頑張っていれば伸びるんじゃないかな、と自分の中で思っていたので、あまり焦ったりすることはありませんでした。これから受験生になる皆さんもその模試の判定をあまり気にしすぎないことが大事かなと僕は思います。
勉強方法や、勉強のスケジュールの立て方で実践していたことや、意識していたことがあれば教えてください。
遠藤さん：自分の受ける大学に合ったレベルの参考書を何周もして、完璧な状態を受験まで持っていくこと、焦っていろいろな参考書に手を出しすぎないことが大切だと思います。また、これは塾の授業にも当てはまっていると思っていて、塾でやった内容は、僕の場合は少なくとも10周以上は復習していたのですが、それくらい何回も何回も復習して、初めて、完璧な状態に持っていけると思うので、塾の内容も何周も復習するということが大切だと思います。
地道な努力をすることを忘れないで
受験勉強をする上で、辛いこともあったかと思います。どのように乗り越えましたか？
遠藤さん：初めの方は、周りと比べて成績があまり良くなかったので、不安な気持ちもあったのですが、そういう気持ちは「追い抜いて見せるぞ」っていう向上心に昇華させることで、自分のモチベーションにして乗り越えました。
厚胤塾はどのような生徒に薦めたいですか？
遠藤さん：生徒間だったり、スタッフとか講師の方々との距離がとても近いと思うので、そういった距離の近さを求める人には、とてもおすすめできる塾だなと思います。
最後に、これから受験を迎える後輩へのメッセージをお願いします。
遠藤さん：思った通りに成績が伸びない時もあると思うんですけれども、そういった時もしっかりと地道な努力をすることを忘れないで、コツコツと頑張ってほしいです。そうすれば、きっとどこかで成績がグッと伸びて、それが模試なのか受験の結果なのかは分かりませんが、きっとどこかで反映される部分があると思うので、その時までしっかりと頑張ってほしいと思います。応援しています。
