2025年度に、厚胤塾 東京新宿校から、東京科学大学環境社会理工学院に合格したH.Sさんにお話をうかがいました。
合格大学:
東京科学大学環境社会理工学院
早稲田大学創造理工学部建築学科
東京理科大学創域理工学部建築学科
明治大学理工学部建築学科
出身高校:
東京都立戸山高校
自分が分かるレベルまで問題を分解することができた
厚胤塾に入塾した決め手を教えてください。
H.Sさん:学校や他の塾では表面的な問題へのアプローチを教わることが多かったのですが、厚胤塾では根本的な原理・原則を学ぶことができたため入塾を決めました。
実際に入塾してみていかがでしたか?厚胤塾が役立ったところを教えてください。
H.Sさん:難しい問題に当たっても、厚胤塾で教わった根本的な原理・原則を使えば、自分が分かるレベルまで問題を分解することができて、根本的な学びをすることができました。
頭の中で体系立てて説明できるようになるまで復習を重ねた
特に伸びた科目について詳しく教えてください。
H.Sさん:数学です。特に「論理」の授業が印象的でした。
問題の形式から、最初に試すべき解法を発想する力を鍛える内容で、それを通して、大問の小問1でつまずくことがなくなり、安定して得点できるようになったと感じています。
成績推移や、模試・過去問演習の活用方法について教えてください。
H.Sさん:模試成績は3年生の3月時点では、物化選択で校内順位が40位ぐらいだったのですが、3年生の11月の模試では、校内順位を2位まで上げることができました。
模試・過去問の活用方法については、模試や過去問で間違えた分野の問題を、自分が使っている基本的な問題集でもう一度確認していました。
また、私はケアレスミスなどの問題の本質とは関係ないところで間違えてしまうことが多かったので、そういった間違いをノートに書き留めて、自分がしやすい間違いについて把握するようにしていました。
勉強方法や、勉強のスケジュールの立て方で実践していたことや、意識していたことがあれば教えてください。
H.Sさん:私は忘れっぽい性格なので、学んだことを定着させるために、思い出す回数を増やすこと=アウトプットの量を意識して取り組んでいました。
しっかり覚えられたかどうかを問題集で確認できるよう、日々のスケジュールも工夫して立てていました。
また、塾で教わった内容については、先生から教わった通りに、自分の頭の中で体系立てて説明できるようになるまで復習を重ねるようにしていました。
そのうえで、その内容を使って問題集の問題を素早く正確に解けるようになることも意識して勉強していました。
再現性が高い内容をきちんと教えてくれた
受験勉強をする上で、辛いこともあったかと思います。どのように乗り越えましたか?
H.Sさん:成績が伸び悩んだりして悩んでいた時期もあったのですが、友達や母に相談して心が軽くなっていました。あとは自分が好きな食べ物を食べてストレスを発散していました。
厚胤塾はどのような生徒に薦めたいですか?
H.Sさん:志望校に絶対に合格したい人に薦めたいです。再現性が高い内容をきちんと教えてくれるので合格確率を上げたい人は来るべきだと思います。
最後に、これから受験を迎える後輩へのメッセージをお願いします。
H.Sさん:大学受験は人生で一回しかできないので、どうにか楽しんで頑張ってください。