原理を知ることで、どんな問題にも柔軟に対応できるようになった

2025年度に、厚胤塾長野県上田校から、名古屋工業大学工学部情報工学科に合格した町田颯斗さんにお話をうかがいました。

合格大学：
名古屋工業大学工学部情報工学科

出身高校：
長野県上田高校

本質を学ぶことで、入試本番も時間に余裕を持って解くことができた

厚胤塾に入塾した決め手を教えてください。

町田さん：友人から勧められて体験授業を受けてみて、厚胤塾でなら自分の目指す大学に合格できると思ったので、入塾しました。

実際に入塾してみていかがでしたか？厚胤塾が役立ったところを教えてください。

町田さん：入塾前は、どの教科も暗記や感覚で解いていた部分があったのですが、授業で本質的な部分を学ぶことができ、入試本番でもある程度時間に余裕を持って解くことができました。

特に伸びた科目について詳しく教えてください。

町田さん：特に伸びた科目は物理です。入塾前は、公式を暗記して感覚で解いていた部分があったのですが、公式がどのように成り立っているかといった原理を知ることができ、どんな問題にも柔軟に対応することができるようになりました。

成績推移や、模試・過去問演習の活用方法について教えてください。

町田さん：模試の成績については、春の河合塾全統記述模試で、物理は偏差値50前後だったのですが、秋の第３回記述模試では偏差値70近くまで伸ばすことができました。模試の活用方法としては、解いた模試を翌日などに復習し、その時に不安だった部分の解説を読んで、確認していました。記述模試では、模試の成績返却時に自分の答案が返ってくると思うのですが、その答案を見て、間違えた部分をしっかり理解できているかを確認していました。

過去問演習については、各大学ごとに指定された試験時間に合わせて、まずは時間制限付きで解いてみて、解ききれなかった部分は時間制限外でも解き、それでも分からない場合は解説を見て、自分が使っている参考書などで確認するようにしていました。

勉強方法や、勉強のスケジュールの立て方で実践していたことや、意識していたことがあれば教えてください。

町田さん：僕は、1日にやるべきことを不要なノートに書き出して可視化し、終わったら線を引いて消すようにしていました。
もしやるべきことがその日中に終わらなかった場合は、翌日に優先して取り組んでいました。

自分の強みをさらに伸ばしたいと考えている人にぜひ受講してほしい

受験勉強をする上で、辛いこともあったかと思います。どのように乗り越えましたか？

町田さん：学校の授業が終わってから塾の授業が始まるまでの間は、学校で勉強することが多かったのですが、その合間に友達と10分ほど話すことで気分転換をしていました。また、休憩時間には自分の好きな音楽を聴いて気持ちをリフレッシュしていました。

厚胤塾はどのような生徒に薦めたいですか？

町田さん：難関大学を志望している人や、自分の強みをさらに伸ばしたいと考えている人には、ぜひ受講してほしいと思います。

最後に、これから受験を迎える後輩へのメッセージをお願いします。

町田さん：伸び悩む時期や辛い時期もあると思いますが、そういうときに諦めず、最後まで頑張っていけば、自分の行きたい大学に合格できると思います。最後まで諦めずに頑張ってください。